片吟(読み)カタギン

デジタル大辞泉 「片吟」の意味・読み・例文・類語

かた‐ぎん【片吟】

独吟どくぎん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「片吟」の意味・読み・例文・類語

かた‐ぎん【片吟】

〘名〙 俳諧で、一人で吟ずることをいう。独吟。⇔両吟
※俳諧・西鶴大句数(1677)序「我つねづね片吟し、詠草書にして三千六百句迄する事あり」

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