牢番(読み)ロウバン

デジタル大辞泉 「牢番」の意味・読み・例文・類語

ろう‐ばん〔ラウ‐〕【×牢番】

牢屋の見張りをすること。また、牢屋の番人
[類語]番人守衛門衛門番看守衛視衛士衛兵獄卒監視

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「牢番」の意味・読み・例文・類語

ろう‐ばん ラウ‥【牢番・籠ロウ番】

〘名〙 牢屋の番人。監獄監守
梅津政景日記‐慶長一七年(1612)一〇月一九日「籠番喜左衛門、ほりこの過銀引次候」

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