牧野忠成(2)(読み)まきの ただなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野忠成(2)」の解説

牧野忠成(2) まきの-ただなり

1635-1674 江戸時代前期の大名
寛永12年生まれ。牧野駿河守忠成の孫。父光成(みつなり)が早死にし,承応(じょうおう)4年越後(えちご)(新潟県)長岡藩主牧野家2代となる。祖父遺徳をしたいその名をつぐ。延宝2年5月27日死去。40歳。初名は忠盛(ただもり)。通称は老之助。飛騨守(ひだのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android