毒汁(読み)どくじゅう

精選版 日本国語大辞典 「毒汁」の意味・読み・例文・類語

どく‐じゅう‥ジフ【毒汁】

  1. 〘 名詞 〙どくえき(毒液)
    1. [初出の実例]「湿り勝な今日此頃の日和は、別して爰等辺の者が心を腐らす毒汁(ドクジフ)である」(出典:恋慕ながし(1898)〈小栗風葉一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「毒汁」の読み・字形・画数・意味

【毒汁】どくじゆう

毒液

字通「毒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android