特定目的信託(読み)トクテイモクテキシンタク

デジタル大辞泉 「特定目的信託」の意味・読み・例文・類語

とくていもくてき‐しんたく【特定目的信託】

資産流動化法に基づいて金銭債権不動産などの資産を流動化する仕組みの一つ特定資産の原委託者(オリジネーター)が信託会社に資産を信託し、取得した受益証券を一般投資家に販売することで資金を調達する。SPT(special purpose trust)。→特定目的会社

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android