特許局(読み)トッキョキョク

デジタル大辞泉 「特許局」の意味・読み・例文・類語

とっきょ‐きょく〔トクキヨ‐〕【特許局】

特許庁前身

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「特許局」の意味・読み・例文・類語

とっきょ‐きょくトクキョ‥【特許局】

  1. 〘 名詞 〙 発明商標意匠などに関する事務をつかさどる役所。明治二〇年(一八八七)農商務省専売特許所に代わって設置。昭和一八年(一九四三)技術院に統合されたが、同二〇年特許標準局として独立。同二四年通産省の設置に伴って、特許庁となった。
    1. [初出の実例]「特許局は農商務大臣の管理に属し」(出典:特許局官制(明治二〇年)(1887)一条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android