特許権の存続期間

産学連携キーワード辞典 「特許権の存続期間」の解説

特許権の存続期間

特許権の存続期間」とは、特許権が持続する期間のこと。一般化した技術が独占されると周辺技術や社会発展を阻害することを考慮して設定されている。日本特許法では、原則として出願日から20年を「特許権の存続期間」としている。特許権の発生している期間は、特許査定を受けた後になるため、存続期間とは必ずしも一致しない。

出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android