狂言回(きょうげんまわし)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「狂言回」の意味・読み・例文・類語

〘名〙歌舞伎劇で、筋の運びや主題の解説に終始必要な役割を務める役柄。現在では、単に物事の進行だけを担当する人物をいうこともある。

※日本人のへそ（1969）〈井上ひさし〉二幕「最も重要な役…狂言まわしの教授役に扮することになりました」

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