狙を付ける(読み)ねらいをつける

精選版 日本国語大辞典 「狙を付ける」の意味・読み・例文・類語

ねらい【狙】 を=付(つ)ける[=定(さだ)める]

  1. ねらう目標に対して、武器行動予定などをぴたりと合わせる。
    1. [初出の実例]「Neraiwo(ネライヲ) sadameru(サダメル)」(出典和英語林集成初版)(1867))
    2. 「先鋒の砲手を二十名程左右に散して狙(ネラ)ひを付(ツケ)させ」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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