狙目(読み)ねらいめ

精選版 日本国語大辞典 「狙目」の意味・読み・例文・類語

ねらい‐め ねらひ‥【狙目】

〘名〙
① 出てほしいとねらっている賽(さい)の目。
② そうありたいと心に願っていること。また、心中でひそかに狙っていたこと。狙いどころ。
※とむらい師たち(1966)〈野坂昭如〉「人がいやがる、ここは狙い目やで」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android