狩空穂・狩靫(読み)かりうつぼ

精選版 日本国語大辞典 「狩空穂・狩靫」の意味・読み・例文・類語

かり‐うつぼ【狩空穂・狩靫】

〘名〙 狩猟用の狩矢(かりや)を納めるうつぼ。竹網代(たけあじろ)の塗空穂(ぬりうつぼ)
※延慶本平家(1309‐10)四「狩うつほに鹿矢四五指てかき負」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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