狩野亮(読み)かのう あきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野亮」の解説

狩野亮 かのう-あきら

1986- 平成時代のチェアスキー選手。
昭和61年3月14日生まれ。小学3年のとき自動車事故脊髄損傷。中学1年で障害者スキーをはじめる。種目はアルペンチェアスキーの回転,大回転,スーパー大回転,滑降。冬季パラリンピックには平成18年トリノ大会から出場。障害クラスはLW11:座位。22年バンクーバー大会ではスーパー大回転で金メダル,滑降で銅メダル。26年ソチ冬季パラリンピックでは滑降,スーパー大回転で金メダル,回転は7位。マルハン所属。北海道出身。岩手大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android