狩野休碩(読み)かのう きゅうせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野休碩」の解説

狩野休碩 かのう-きゅうせき

1653-1721 江戸時代前期-中期画家
承応(じょうおう)2年生まれ。狩野休伯(昌信)の長男。父の跡をうけて下谷御徒士町(おかちまち)狩野家をつぐ。御所障壁画朝鮮への贈呈屏風の制作に参加。享保(きょうほう)6年9月5日死去。69歳。名は友信。通称宮内

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android