独擅(読み)ドクセン

デジタル大辞泉 「独擅」の意味・読み・例文・類語

どく‐せん【独×擅】

自分ひとりが思うままに振る舞うこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「独擅」の意味・読み・例文・類語

どく‐せん【独擅】

〘名〙 自分の思いのままにふるまうこと。思いどおりにすること。〔戦国策‐秦策・昭襄王〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「独擅」の読み・字形・画数・意味

【独擅】どくせん

独りほしいままにする。宋・方岳〔感懐、十首、一〕詩 獨り擅(ほしいまま)にす、風一壑(がく)の哀しみ 竹門設けたりと雖(いへど)も、誰が爲にか開かん

字通「独」の項目を見る

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