独潭清澄(読み)どくたん せいちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「独潭清澄」の解説

独潭清澄 どくたん-せいちょう

1681-1749 琉球の僧。
尚貞王13年生まれ。臨済(りんざい)宗。祥氏潮平(しおひら)家の出身徳叟宗智(とくそう-そうち)について出家,25歳で日本にわたり15年間修行,京都妙心寺首座(しゅそ)となる。のち帰国して,崇元(そうげん)寺,天界寺,円覚寺住持をつとめた。尚敬王37年9月24日死去。69歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android