精選版 日本国語大辞典 「独舞台」の意味・読み・例文・類語
ひとり‐ぶたい【独舞台】
〘名〙
② ひとりの俳優の演技がきわだってすぐれていること。転じて、多くの中でひとりがきわだってすぐれていること。また、きわだって活躍すること。
※報知新聞‐明治三六年(1903)一二月一二日「第十九回帝国議会は河野広中氏の独舞台なりき」
③ 自分ひとりで思うままにふるまうこと。一人天下。
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