猟色(読み)リョウショク

デジタル大辞泉 「猟色」の意味・読み・例文・類語

りょう‐しょく〔レフ‐〕【猟色】

次々と女あさりをすること。漁色ぎょしょく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「猟色」の意味・読み・例文・類語

りょう‐しょくレフ‥【猟色・漁色】

  1. 〘 名詞 〙 次々と女をあさりまわること。手当たりしだいに女をもてあそぶこと。ぎょしょく。
    1. [初出の実例]「海底の藻草のやうによれよれと声もなくうろついてゐる幾千の漁色(レフショク)亡者」(出典:天国記録(1930)〈下村千秋〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android