猥瑣(読み)ワイサ

デジタル大辞泉 「猥瑣」の意味・読み・例文・類語

わい‐さ【××瑣】

[名・形動]雑多なくだらないこと。また、そのさま。「日常生活の猥瑣雑事

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「猥瑣」の意味・読み・例文・類語

わい‐さ【猥瑣】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) こまかくてつまらないこと。くだらないこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「其人猥瑣卑微、偽詐褊、有細民之気象者、雖位、又謂之小人」(出典:語孟字義(1705)下)
    2. [その他の文献]〔敬斎古今補遺‐巻五〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「猥瑣」の読み・字形・画数・意味

【猥瑣】わいさ

猥細。

字通「猥」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android