猪熊功(読み)いのくま いさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「猪熊功」の解説

猪熊功 いのくま-いさお

1938-2001 昭和後期-平成時代の柔道選手,指導者
昭和13年2月4日生まれ。東京教育大4年の昭和34年全日本選手権で優勝。38年2回目の優勝。39年東京五輪の重量級金メダル。40年世界選手権の無差別級で優勝。背負い投げを得意とし,神永昭夫とともに一時代をきずく。警視庁師範などをへて,東海大教授。平成5年東海建設社長。平成13年9月28日自殺。63歳。神奈川県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android