猫淵横穴群(読み)ねこぶちよこあなぐん

日本歴史地名大系 「猫淵横穴群」の解説

猫淵横穴群
ねこぶちよこあなぐん

[現在地名]金砂郷村高柿 上高柿

山田川に面して東に開口し、最上段に五基、中段に二基、最下段に四基が確認されるが、最下段の横穴は増水期には山田川に水没する低位置にある。発掘調査は最下段の第八号横穴と第九号横穴の二基のみである。

第八号横穴は主軸をほぼ南東に向け、前庭部より玄室奥壁まで全長三・二メートル、奥壁の幅一・九五メートル、高さ一・三六メートルで、奥壁は床面より天井にかけてやや内側に傾斜

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android