猿太夫(読み)さるだゆう

世界大百科事典(旧版)内の猿太夫の言及

【猿回し】より

大道芸の一種。猿引き,猿飼,猿舞,猿太夫,まし遣いなどともいう。猿を飼いならして芸をさせるもので,その歴史は古く,《吾妻鏡》にも左馬頭入道正義が猿を舞わせた記事が見える。…

※「猿太夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android