猿幟（読み）サルノボリ

デジタル大辞泉「猿幟」の意味・読み・例文・類語

括くくり猿をつけたのぼり。祭礼のときなどに立てた。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙くくり猿をつけた、のぼり。四角の布に綿を縫い込み、四すみを足と見立て、別に頭を縫いつけて猿の形につくったものを、のぼりにつけて、五月人形などの飾りとしたもの。くくりざる。

※俳諧・富士石（1679）二「売子すら雲に叫や猿幟〈可躍〉」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...