玄天(読み)ゲンテン

デジタル大辞泉 「玄天」の意味・読み・例文・類語

げん‐てん【玄天】

北方の天。また、天および天にある太陽・月・星。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「玄天」の意味・読み・例文・類語

げん‐てん【玄天】

〘名〙
① 北方の天。冬の天。また、広く天および天にある太陽、月、星をさしていう。
※律(718)職制「玄象者玄天也。謂、象天為器具」 〔呂氏春秋‐有始覧・有始〕
② 自然の道。無為自然妙理。〔荘子‐在宥〕

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