玄津(読み)げんしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玄津」の解説

玄津 げんしん

807-885 平安時代前期の僧。
大同(だいどう)2年生まれ。東大寺学僧律宗貞観(じょうがん)17年東大寺別当となる。元慶(がんぎょう)7年律師。法橋上人位(ほっきょうしょうにんい)。仁和(にんな)元年10月10日死去。79歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android