玉の衣(読み)たまのころも

精選版 日本国語大辞典 「玉の衣」の意味・読み・例文・類語

たま【玉】 の 衣(ころも)

  1. 美しく飾った衣。ぎょくい。
    1. [初出の実例]「もりくなるいたま霰のなかりせばたまの衣をきて寝ましやは〈藤原為業〉」(出典:丹後守為忠百首(1134頃か)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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