玉嶺(読み)ぎょくれい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉嶺」の解説

玉嶺 ぎょくれい

1807-1870* 江戸時代後期の画僧
文化4年生まれ。京都の天台宗双林寺長喜庵の月峰の子。兄の義亮(ぎりょう)とともに山水,草花の絵をよくした。明治2年12月10日死去。63歳。名は清亮

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android