玉川歌仙(読み)たまがわ かせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉川歌仙」の解説

玉川歌仙 たまがわ-かせん

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者
初代玉川千之丞の門人。師の当たり芸である「河内通(かわちがよい)」を演じて名声をえる。延宝-貞享(じょうきょう)(1673-88)のころの江戸の若女方名優とされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android