精選版 日本国語大辞典 「玉振」の意味・読み・例文・類語
ぎょく‐しん【玉振】
〘名〙
① たまを振るように美しい音を出すこと。転じて、美しい詩文の形容にも用いられる。
※玩鴎先生詠物百首(1783)倒掖戯「玲瓏恰比水晶清、奇韻殊憐玉振声」 〔白居易‐洛浜修禊詩序〕
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