玉村豊男(読み)たまむら とよお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉村豊男」の解説

玉村豊男 たまむら-とよお

1945- 昭和後期-平成時代のエッセイスト
昭和20年10月8日生まれ。玉村方久斗(ほくと)の5男。昭和43年パリ大に留学し,52年「パリ旅の雑学ノート」を出版料理と旅と田舎生活に関する軽快なエッセイで知られる。長野県東部町(現東御市)で農園経営,画家としても活躍する。東京出身。東大卒。著作に「料理の四面体」「アルマジロ私想録」「里山ビジネス」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android