玉置流(読み)タマキリュウ

デジタル大辞泉 「玉置流」の意味・読み・例文・類語

たまき‐りゅう〔‐リウ〕【玉置流】

和様書道流派の一。御家流おいえりゅう分派で、玉置半助を祖とする。

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精選版 日本国語大辞典 「玉置流」の意味・読み・例文・類語

たまき‐りゅう‥リウ【玉置流】

  1. 〘 名詞 〙 書道の流派の一つ御家流(おいえりゅう)から分かれ、玉置半助を祖とするもの。
    1. [初出の実例]「寺沢流と玉置流(タマキリウ)新道をあるくやうなる手跡にて」(出典:滑稽本・素人狂言紋切形(1814)下)

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