玉那覇村(読み)たんなふあむら

日本歴史地名大系 「玉那覇村」の解説

玉那覇村
たんなふあむら

タンナファ村とよぶ。絵図郷村帳に玉那覇村、琉球国高究帳には玉那波村と表記され、高究帳によると高頭一一九石余、うち田八六石余・畠三三石余。「琉球国由来記」には玉那覇巫火神・里主之殿の二拝所が玉那覇ノロ管轄とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android