玉錦 三右衛門(読み)タマニシキ サンエモン

20世紀日本人名事典 「玉錦 三右衛門」の解説

玉錦 三右衛門
タマニシキ サンエモン

昭和期の力士(第32代横綱)



生年
明治36(1903)年11月15日

没年
昭和13(1938)年12月4日

出生地
高知県高知市農人町

本名
西内 弥寿喜

経歴
大正5年二所ノ関部屋に入門、8年1月初土俵、15年1月入幕。昭和5年夏張出大関、正大関になり3場所連続優勝したが、性格粗暴を理由に横綱になれなかった。しかし素行をあらため、7年10月第32代横綱となる。現役中から二所ノ関部屋の親方となり100人を越す大部屋に育てた。優勝9回。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「玉錦 三右衛門」の解説

玉錦 三右衛門 (たまにしき さんえもん)

生年月日:1903年11月15日
大正時代;昭和時代の力士(第32代横綱)
1938年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android