玉鑾・玉鸞(読み)ぎょくらん

精選版 日本国語大辞典 「玉鑾・玉鸞」の意味・読み・例文・類語

ぎょく‐らん【玉鑾・玉鸞】

〘名〙 (「玉」は美称) 車につける美しい鈴。特に、天子の車につける鈴。転じて、天子の車駕
本朝麗藻(1010か)下・奉読重押情字御製不堪扑舞敬押本韻〈具平親王〉「玉鸞寒響皆依礼、蒼雉新煙不名」 〔楚辞離騒

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android