玉面(読み)ギョクメン

デジタル大辞泉 「玉面」の意味・読み・例文・類語

ぎょく‐めん【玉面】

美しい顔。玉顔
他人を敬って、その顔をいう語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「玉面」の意味・読み・例文・類語

ぎょく‐めん【玉面】

〘名〙 (「玉」は美称)
① 美しい顔。玉顔。〔梁簡文帝‐烏棲曲・其四〕
② 他人を敬って、その顔をいう語。
※菅丞相往来(鎌倉室町か)三月「頃月、玉面久不光臨」 〔春秋公羊伝‐宣公一二年〕

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