世界大百科事典(旧版)内の王土王民思想の言及
【王土思想】より
…天の下にひろがる土地はすべて天の命を受けた帝王の領土であり,その土地に住む人民はことごとく帝王の支配を受くべきものとする思想。王土王民思想。《詩経》の小雅に見える〈溥天之下,王土に非ざる莫く,率土之浜,王臣に非ざる莫し〉という詩句は,その例としてしばしば引かれる。…
※「王土王民思想」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…天の下にひろがる土地はすべて天の命を受けた帝王の領土であり,その土地に住む人民はことごとく帝王の支配を受くべきものとする思想。王土王民思想。《詩経》の小雅に見える〈溥天之下,王土に非ざる莫く,率土之浜,王臣に非ざる莫し〉という詩句は,その例としてしばしば引かれる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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