琵琶合(読み)びわあわせ

精選版 日本国語大辞典 「琵琶合」の意味・読み・例文・類語

びわ‐あわせ ビハあはせ【琵琶合】

〘名〙 琵琶左右に分けて合わせ、その伝来形状音色などの優劣を競う遊戯。〔承久二年三月二日順徳院御琵琶合(1220)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android