甘木ヶ里（読み）あまぎがり

日本歴史地名大系「甘木ヶ里」の解説

[現在地名]三日月町大字久米（くめ）字甘木

現小城町の朝日町（あさひまち）南方にあたり、小城から牛津への往還の最初の村落である。小城郡北（ほく）郷の内にあり、嘉永六年（一八五三）写の大小配分石高帳では地米（年貢）二〇一石五斗九升九合とある。享和元年（一八〇一）写の御領中郡村附では、惣名津野（つの）とある。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で，天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25～30%含まれる。有機物の分解，たとえばセルロースの腐敗，発酵の際に生成され，沼気ともいわれる。また...