甚大(読み)ジンダイ

デジタル大辞泉 「甚大」の意味・読み・例文・類語

じん‐だい【甚大】

[形動][文][ナリ]程度のきわめて大きいさま。「甚大被害
[派生]じんだいさ[名]
[類語]膨大莫大絶大多大

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「甚大」の意味・読み・例文・類語

じん‐だい【甚大】

〘名〙 (形動) 物事の程度がはなはだしく大きいこと。また、そのさま。〔文明本節用集(室町中)〕
※東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉一七「其被害の甚大であった事は」 〔易経‐繋辞下〕

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