生数(読み)せいすう

精選版 日本国語大辞典 「生数」の意味・読み・例文・類語

せい‐すう【生数】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一から五までの数。
    1. [初出の実例]「生数をば五より以上を取ぞ、成数は六より以下で取ぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)張湯第二九)
  3. 数学で、整数または整式を、いくつかの整数または整式の積の形で表わしたときの、個々の整数や整式。因数

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android