生熊順益（読み）いくまじゅんえき

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「生熊順益」の解説

?－?　江戸時代後期の医師。
伊予(いよ)(愛媛県)西条の人。文政(1818-30)のころ江戸で開業。とくに外科にすぐれた。処方した薬は刀傷によく効き,金瘡膏(きんそうこう)と称された。

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