生駒元説(読み)いこま げんせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「生駒元説」の解説

生駒元説 いこま-げんせつ

1694-1759 江戸時代中期の医師
元禄(げんろく)7年生まれ。生駒元珉(げんみん)の父。伊勢(いせ)(三重県)久居(ひさい)の人。養父生駒元竹の業をつぎ,法印となる。桜町天皇を診察し,宝暦5年宣春院の号をうけた。宝暦9年2月3日死去。66歳。本姓小屋。名は光章。号は鶴州。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android