生駒耕雲(読み)いこま こううん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「生駒耕雲」の解説

生駒耕雲 いこま-こううん

1808-1880 江戸後期-明治時代医師
文化5年生まれ。京都日野鼎哉(ていさい)に西洋医学をまなぶ。嘉永(かえい)年間,越前(えちぜん)福井藩笠原白翁(はくおう)と種痘普及につとめた。明治13年5月死去。73歳。加賀(石川県)出身通称は俊蔵。号は灰翁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android