田辺南鶴(3代)(読み)たなべ なんかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田辺南鶴(3代)」の解説

田辺南鶴(3代) たなべ-なんかく

?-? 江戸時代後期の講談師
武蔵(むさし)の浪人で,軍談を得意とした。夜の講演からの帰り道で辻強盗ふたりをきりふせ,江戸市中に武名をひびかせたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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