由水常雄(読み)よしみず つねお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「由水常雄」の解説

由水常雄 よしみず-つねお

1936- 昭和後期-平成時代の美術史家,ガラス工芸家。
昭和11年8月2日生まれ。昭和39年ガラス・デザイン研究所を設立。43年チェコのカレル大に留学。ヨーロッパ各地でガラス工芸の東西交流などについて調査・研究し,55年から創作もはじめる。56年東京ガラス工芸研究所を開設ジャパン・グラスアート・ソサエティ会長。徳島県出身。早大卒。著作に「トンボ玉」「ローマ文化王国―新羅」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android