精選版 日本国語大辞典 「申兼」の意味・読み・例文・類語 もうし‐か・ねる まうし‥【申兼】 〘他ナ下一〙 まうしか・ぬ 〘他ナ下二〙 (「言い兼ねる」の謙譲語) 申しあげるのをためらう。※甲陽軍鑑(17C初)品四〇上「横目申かぬるをば、定なうして、童か同朋か、いかにも、小分なる、分別なき者に聞て」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報