Yahoo!辞書

kotobank > 男伊達とは

 

男伊達 【おとこだて】

  • 3件の用語解説(男伊達で検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

男伊達
おとこだて

いわゆる「旗本奴」「町奴」に代表される「かぶき者」,すなわち無頼の徒のこと,あるいは,それらの連中が身につけていた戦国の余風ともみえる男の風俗のことをいう。三升屋二三治の『紙屑籠』の「男達テ」の項には,「二代目団十郎栢莚,男達のやつしにも下に紅絹のむくを著る事,男達の襦袢はもみのゑりなし故に,荒事師のもみむくより出たるものか,りつぱにしてつよみあるを好むといふ」とある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。


Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

おとこだて【男伊達】
 
〔男(の面目)を立てる意〕
強い者をくじき,弱い者を助け,信義を重んじること。また,そういう人。俠客。 〔実際には無頼の徒が自らを美化して称するにすぎないことも多い〕


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

おとこ‐だて 〔をとこ‐〕 【男伊達/男達】
 
男としての面目が立つように振る舞うこと。強きをくじき、弱きを助け、命を捨てても信義重んじること。また、そういう人。侠客(きょうかく)。「頼まれて嫌とは言えぬ―」

この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の男伊達の言及

【中山勘解由】より
…諱(いみな)は直守(なおもり)。1683年(天和3)正月に火付改加役(ひつけあらためかやく)(後の火付盗賊改)を拝命,江戸市中に横行していた火付,盗賊や〈男伊達(おとこだて)〉の取締りにらつ腕を振るった。捜査には〈目明し(めあかし)〉を活用,また拷問等による峻厳な吟味をもって〈鬼勘解由〉と恐れられ,伝説的な逸話が多い。…
※「男伊達」について言及している用語解説の一部を掲載しています。


All Rights Reserved. Copyright(C)2013, Hitachi Solutions Business, Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

男伊達に近い言葉→《男伊達初買曾我》|伊達男|伊達巻き・伊達巻|伊達締め・伊達締|伊達染め・伊達染|福島県伊達郡桑折町伊達崎|伊達巻き鮨|伊達|伊達〈町〉|伊達者

男伊達の関連情報

ニュース検索

ショッピング検索

「男伊達」のスポンサー検索

スポンサードリンク

 

ページの先頭へ戻る

キーワード情報キーワード情報

関連キーワード関連キーワード

  • アクセスランキングアクセスランキング

  • 09月20日更新
  • rssrss

  • 今日のキーワード今日のキーワード

  • rssrss

お知らせお知らせ