出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
浮世草子を内容で分類するときの一名称。町人の経済生活を描くもの。1688年(元禄元)刊の井原西鶴の「日本永代蔵」は町人階級の日常に目をむけた作品で,経済社会の実像とそこに生きる町人たちの命運を見事に描いている。この独創が好評を博し一様式として定着。92年刊の「世間胸算用」は,西鶴の生前刊行された最後の町人物で,傑作の誉れが高い。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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