町間(読み)チョウケン

デジタル大辞泉 「町間」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐けん〔チヤウ‐〕【町間/町見】

《「ちょうげん」とも》遠近高低の町・間・尺を測量すること。
「口の広さが京間で五十三間、鼻の高さが―につもったらなんぼあらうか」〈滑・虚誕計・前〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android