番結(読み)つがいむすび

精選版 日本国語大辞典 「番結」の意味・読み・例文・類語

つがい‐むすび つがひ‥【番結】

〘名〙 左右が対となるような結び方。蝶(ちょう)結びなど。
浄瑠璃・孕常盤(1710頃)二「女蝶、男蝶の翼を学び、つがひむすびに結ばれたり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android