畳刺(読み)タタミサシ

デジタル大辞泉 「畳刺」の意味・読み・例文・類語

たたみ‐さし【畳刺(し)】

畳をさして作ること。また、その職人

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精選版 日本国語大辞典 「畳刺」の意味・読み・例文・類語

たたみ‐さし【畳刺】

  1. 畳刺〈七十一番職人歌合〉
    畳刺〈七十一番職人歌合〉
  2. 〘 名詞 〙 ( 「さし」は太い針を刺し通す意 ) 畳を刺し作ること。また、それをする畳職人。畳織り。
    1. [初出の実例]「鍛冶一人、畳差一人、鐘突三人」(出典:東宝記(1352)七)

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